業務改善助成金は、最低賃金の引上げに向けた中小企業・小規模事業者様への支援を行うことを目的としている助成金で、具体的には、事業場内最低賃金を一定額以上引き上げ、設備投資（機械設備、コンサルティング導入や人材育成・教育訓練など）を行った場合に、その費用の一部を助成するものです。本助成金については令和３年度の申請受付が開始されているところですが、令和３年８月より特例的要件緩和・拡充を行い、対象人数の拡大・助成上限額の引上げや、コロナ禍により売上等が一定減少した事業主様に対する設備投資の範囲の拡充が盛り込まれました。１０月には最低賃金の改定が控えており、賃金引上げを予定している事業主様は本助成金の活用をご検討ください。詳細は下記リーフレットをご覧ください。